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よしかず日記 岩手県奥州市の市議会議員 菅原よしかずのブログです。
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平成26年度水沢南中学校入学式
4月だというのに、朝からちらほらと雪が舞い、時折「吹雪!!」と目を疑うような天候の中で、水沢南中学校の入学式が挙行されました。
今年の新入生は226名(男117名、女109名)。ちなみに、南中全体の生徒数は、平成24年度724名➝平成25年度697名➝平成26年度684名と、やはり年々減少してきております。しかし、それでも県内では屈指の大規模校で、現在でも3本の指に入っている?!のではないでしょうか。

さて、新しい制服に身を包んだ新入生の入場と呼名される姿を見ていて、ふと感じたことは、子どもたちが少し大きく見えたことです。私は水沢南小学校しか出席していませんので勿論他の小学校の子どもたちはわかりませんが、つい半月前の小学校の卒業式の時と比べると、子どもたちが一回りも二回りも大きく見えました。制服を着ているからそう見えたのかもしれませんが、そればかりではなく、中学校に入るという子どもたちの前向きな気持ちやこれからの期待感といったものが態度にも表れて大人っぽく見えたのかもしれません。

PTA会長の挨拶として、今回は、「ゾウ」と「ノミ」の話をさせていただきました。
『はじめに「ゾウの話」です。サーカスのゾウはロープで簡単に繋がっているだけです。あの体の大きな力のあるゾウは、その気になれば、すぐに逃げ出せるはずですが、逃げようとはしません。何故でしょうか。
それは、子どもの頃からロープで繋がれていて、いくら逃げようとしても逃げることができず、その子どものゾウだったときの経験から、もう逃げられないと思いこんでいるからです。 子どもの頃と同じロープに繋がれただけで静かにその場にとどまっているのです。
もうひとつは、「ノミの話」です。ノミの体長は数mmの大変小さな昆虫ですが、体長の50倍から100倍もの高さを飛べるとも言われています。仮に、30cm飛べるノミを10cmのビンに入れて蓋をして様子をみていると、初めはその蓋にぶつかりながら飛んでいますが、そのうちに、蓋にぶつからないギリギリの高さにしか飛ばなくなったそうです。そして、そのノミをビンから出して自由に飛ばしても、もうビンの高さの10cmしか飛べなくなってしまいます。
そうです。「ゾウ」も「ノミ」も自分で勝手に限界をつくってしまったために、本来持っている能力を発揮できなくなってしまったのです。私たち人間にも同じことがないでしょうか。一度の失敗で自分にはもう無理だと思ったり、苦手なことには挑戦もせず、まだやってもいないのに無理だと思い込んだりしてしまうことはないでしょうか。
これから、この水沢南中学校で色々なことを学ぶわけですが、この三年間は、人生の中で、心も身体も一番大きな変化と成長を遂げ、「自分自身の基礎づくり」をする大切な時期でもあります。皆さんには、大きな可能性が秘められており、その可能性は無限大です。ぜひ、大きな夢と希望をもち、自分の可能性を信じて、何事にも積極的に挑戦をしてもらいたいと思います。』といった内容でした。

新入生の皆さん、「笑顔を忘れずに!!」、有意義な中学校生活となりますことを心より祈念いたします。

追伸 そういえば、式の最中に地震がありました。奥州市は震度2でしたが、古い体育館のためか揺れる音が大きく聞こえ、少し大きな地震かと思いましたが、大事には至らず幸いでした。
いずれにしても、その地震発生とともに、すぐ司会の先生から地震のアナウンスがあり式は中断され、「身を低くするように、あわてずに」など的確な指示がされるとともに、先生方が一斉に体育館のそれぞれの扉に配置、あるいは生徒・保護者を誘導する態勢につかれておりました。その素早い行動を私は壇上から見ることができ、防災対応がしっかりと出来ているなあと改めて実感をさせていただきました。大変に素晴らしい対応でした。
それにしても、私が壇上から見ていたというのも、実は、その地震発生が私の挨拶の最中で、丁度、ゾウの話を終えノミの話に入ろうとしたところでして・・・、なんとも、日頃の行いのせいでしょうか・・・。