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よしかず日記 岩手県奥州市の市議会議員 菅原よしかずのブログです。
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競馬関係者と競馬組合議会との意見交換会

競馬関係者と競馬組合議会との意見交換会が盛岡競馬場会議室で開催れました。競馬関係者は、馬主会、調騎会、調騎会騎手部会、厩務員会の各会長や副会長等の10名で、議会側は9名の議員が出席しました。

 

はじめに、競馬関係者側の各団体それぞれから岩手競馬の現状と課題等について発言をしてもらい、開催曜日の変更、厩務員の確保、走路整備、賞典費の増加等が出され、その後、議会側から現状と課題等に対する質疑も含めての意見交換が行われました。

 

馬主会からは、発売額の増加に向けて現在の土・日・月曜日開催から、日・月・火曜日に変更変更できないか検討をして欲しいと組合側に要望していたようですが、その後、関係者との協議や構成団体にも図らずに、既に来年度の開催日程は農林水産省に提出済みとのことで、もっと関係者の意思疎通を図りながら進めるべきだとの意見がありました。

 

また、走路の砂の入れ替えについても組合側に要望をしてきたがその回答もなく、併せて、この件に関して関係者と組合側との四者協議の開催も要望してきているようですが、その開催すらされていないといったことが浮き彫りとなり、組合側からは「やったつもり」「言ったつもり」との言い訳のような答弁で、これが今の岩手県競馬組合の実態だとの指摘もされていました。

 

この間、何度かこの意見交換会に出席をして話しを聞いていると、関係者の皆さんは組合側の対応については相当に不満を持たれているなあと感じてきましたが、普段から両者の意思疎通がまったく出来ていないということを今回の意見交換会に出席して改めて強く感じました。

 

四者協議を要望しなければ開催してくれない、要望しても開催がされないということは如何なものでしょうか。すぐに課題解決には至らないかもしれませんが、定期的に関係者との意見交換や四者協議を開催することによって意思疎通を図ることに繋がるのではないかと思いますし、何より信頼関係を築いていくことが一番大事なことではないかと思います。

 

競馬関係者からの現状や課題等

<馬主会>

・岩手競馬の馬主は、現在433名で、その内県内が88名、県外が345名となっている。県内の馬主が年々減少しており、JRAの馬主が地方の馬を持つようになってきている。

・岩手競馬は伸びていると言われるが、全国一売り上げが悪い。

・発売額の増加に向けて、開催曜日を現在の土・日・月曜日から日・月・火曜日の開催や、ダービーグランプリも日曜日から月曜日開催への変更を検討して欲しいと申し出ていたが、次年度の開催日程は既に農林水産省に報告したとのこと。誰が決めているのか。構成団体にも図らずに決めている。

<調騎会>

・平成29年度の賞典費は2億5千万円の増加により各調教師の収入は若干増加となったが、まだ十分なものではない。

・厩務員は昨年に比べて5人ほど増えているが、まだ不足している。厩務員の確保に取り組む必要がある。

・水沢競馬場の走路の砂を3年前に入れ替えたが、丸3年が経ち限界の状態。騎手に迷惑を掛けている。

<調騎会騎手部会>

・現在の騎手は19名。冬場は馬場が悪く危険な状態なので怪我が多い。馬場の整備はしっかりして欲しい。

・収支均衡は理解するが、競馬は強い馬をつくることが魅力。そのためにも賞典費を上げていかなければならない。

<厩務員会>

・厩務員不足である。昨年の4月から15名ほど増えたが、通常開催が終わった後に4名が辞めた。4月になればまた以前と同じ状態になりその繰り返し。現在130名くらいでやっている。